はるひ野町内会
■はるひ野町内会の歴史
はるひ野町内会は2014年10月に発足10周年を迎える比較的新しい町内会です。はるひ野は、平成4年に造成が始まり、平成15年から都市再生機構(UR)によって分譲が開始されました。小田急多摩線「はるひ野」駅が開業したのが平成16年、この年に、黒川町内会諸先輩の方々のご指導を仰ぎながら、90世帯ではるひ野町内会を発足させました。それから2年、住居表示が黒川から「はるひ野」となったのは今からわずか8年前の平成18年のことです。以後、開発が進み、平成26年3月31日時点での構成員数は1,697と麻生区でも5本の指に入る大規模町内会に発展してきました。
■はるひ野町内会の特徴
構成員の95%以上が平成15年以降の他地区からの転入者で構成され、分譲戸建ておよび分譲マンションの割合が圧倒的に高く、年齢層も、働き盛り、子育て世代が集中しています。町内会の運営の大半を30~50代のビジネスマンが中心的役割を担っているのが大きな特徴です。10戸前後で1班、5班前後で1ブロックを基本として組織化し、運営しています。平成26年4月現在、37ブロック、106班の構成となっています。
また、環境部会、防犯部会、交通部会、広報部会、まちなみ協定部会の5つの部会とはるひ野町内会自主防災組織(平成26年4月より防災部会と従来の自主防災組織を統合再編)をもち、総会で承認された事業計画に基づいて活発に活動を進めています。はるひ野の『自然環境と一体となった住環境を創出・維持すること』を目的とした「まちなみ協定」の遵守指導・管理運営も町内会の重要な役割の一つとして担っています。
■はるひ野町内会は平成26年10月で発足10周年を迎えます
今年10月に発足10周年を迎える町内会活動も、はるひ野エリアの開発の大部分が完成し、今後は立ち上げるフェーズから育てるフェーズに移行していくことになります。これまでと異なる課題も出てくると予測しています。引き続き町内会連合会の諸先輩方の活動を参考にさせていただきながら、「みんなで創る街“はるひ野”」を実践してまいります。
【会員数】2014年3月31日現在
会員数 | ||
1 | 分譲戸建ておよび分譲集合住宅構成員 | 1,056 |
2 | 賃貸戸建および賃貸集合住宅構成員 | 352 |
3 | 賃貸集合住宅単身構成員 | 267 |
4 | 企業・店舗等構成員 | 22 |
合計 | 1,697 |
【シンボルロゴ】